自作のexocad用のteeth libraryを2組製作しました。
天然歯をスキャンしたものですので中々かっこいいです。
動画
dicomデータからstlでエクスポートした頭蓋で無歯顎の仮想咬合平面の設定を試みました。
有歯顎の安静位より無歯顎の開口距離は短くなる傾向にあるそうです。
セファロの計測点を利用して模索
サンプル動画
ブレンダーフォーデンタルがバーデザインモジュールを販売してたので真似してみましたw というか前からやっていたのですが、大きい症例があまりない我がラボw
まあ、ロングスパンケースは怖いので小さなケースがたくさんある方が嬉しいっすw
フルデジタルでパーシャルデンチャー のモデルのリリーフや金属床から人工歯やレジン床部分全てを1つのデータ上で作成する作業の流れは確立できています。あとはパーツ間のスペースがどのぐらいあればスムーズに作業できるかの数値設定のみとなっています。モデリングはただただ面倒くさいです。
バーチャルアーティキュレータにスキャンされた顎データを移行するためのデジタルフェイスボウにアタッチメントを新たに取り付けました。
下顎正中切端にピンを取り付けてもらい顎をシフトしていただきます。アタッチメント のプレートが左右と前方に付いていますので離開したプレートを動かし固定することで関節の角度を計測できるようにしました。
もう1点、ネックになっていたスキャン幅を3センチほど狭くできました。最も外に配置してあるターゲットを上方に配置し直しました。
サンプル動画リンク
バーチャルフェイスボウ を試作しました。試作品のため現状では完全ではありませんがバーチャルアーティキュレーターへの生態ポジションへの移行に近付いたと思います。