2021年1月7日木曜日

 スプリントのデータを製作してるときに展開角が分かればと思い分度器を製作してみましたw







 

 dicomをstlモデルにしてみてますが難しいですね。

アーチファクトもありますが表面が乱れすぎて

モデルデータとのアライメントができる状態にないです。

モデルスキャンのサイズと比較して若干違いますので手動でサイズ変更したりと

データ上自信を持てない箇所が多すぎます。

面倒ですがdicomビューアーと3D編集ソフト上でのソフトウェア連携で設計となりそうです。

 

某メーカーのガイドスリーブデータをmeshmixerで作成したのでプリンティングで

ステントは製作できる訳ですが、某メーカーのカタログにあるガイドスリーブのサイズが

違うカタログを見ると微妙に違うんですよね。

パイロットドリル用のスリーブは買ったので 検証はできていますが5mm用のスリーブも買って検証しなきゃですね。

動画はパイロットドリル用のガイデッドの練習です。

動画

 抜歯前のCTですので最初の方の小片は多分根充ですかね。棒はパイロットドリル径の2.2のサイズです。

 

 プリンティングしたステントです。フィッティングを確認するために大きめにプリントしています。適合試験を繰り返しやってきたのでフィットは完璧でした。

ベース部分はexoで製作してスリーブ挿入部分などはmeshmixerを使用しました。