2019年3月31日日曜日

ストローマンケアーズのSakuraというディスクが明日発売のようです。
マルチレイヤー(4層)で1200メガパスカル以上の強度があるそうです。
各層の曲げ強度等の詳細がわかりませんが、層構成を少なくしたのは強度重視ということでしょうか?
4層でグラデーションは上手くいくのですかねぇ
透過率は45%だそうです。
アダマンドのマルチを利用したことがありますが、個人的な意見としてはエナメル部が白いしデンチンベースが濃いし、トータルで色がいまいちよくなかった。
ブリーチディスクがわざわざラインナップに用意されているということは
こちらもマルチレイヤーなのでしょうね?
今までブリーチングマルチのディスクがありませんでしたので興味ありです。
製造はアダマンド
さて、このディスクはいかがでしょうねw
https://drive.google.com/open?id=1B4PMrozGy71P3xogm-w9CYt1kyW_wD2r

さて、ケアーズソリューションセンターというミリングセンター があるのを見かけました。
https://cares-sc.jp/service_test/
相変わらずexocadからのデータ受け取りはできないようです。
以前ストローマンに電話して聞いてみたのですが、exoのデータは受け手のストローマン側でバグって上手くいかないそうです。
まあ、それはexo外しでバグは建前のような気がしてなりませんw
exoのライブラリーにはバリオベースがあるのにオーダー出来ないなんて残念すぎです。
というか、バリオベース単体で販売を望んでます。
それにしてもストローマンのバリベースと純正の上部構造の適合の最悪さは
どうにかならないものでしょうか?
バリオベースに装着したら2ミリぐらい回転しますね。
プロセラの適合の悪さが可愛いいと言えるほどの驚愕の適合悪さですね〜
ストローに何年も言い続けてますが、改良されません(毒w



2019年3月28日木曜日

かたおかデンタルジルコニアレインボー発売記念特別講演がyoutubeにアップされています。
 https://www.youtube.com/watch?v=Hg4SvdBi6Po

2019年3月23日土曜日

exocad 2.3 Materaが使いにくいw
某有名技工士のミリングセンター に問い合わせたら
ラボからのミリング受注は受けないと返答がありました〜w
 フェイスブックにも別のミリングセンター が同一のことを言ってました。

やはり大型ラボでも受注できるキャパは限られてるんですね。
ジルコニアの削り出しは多くのラボが受注待ち受け中でしょうが
メタルとなるとオーダー出来るラボは限られてきます。
しかもロングスパンになると相当時間機器を利用状態にしてしまうので製造が遅延してしまう。
まあ、いろいろ理由は理解できます。

どちらにしても、現在オーダーしているミリングセンター が最安値で
受けてくれるので変える理由は1つもない。
ザックリ言えば、結局は多くのマテリアルを利用でき値段が安いところを探してる訳です。
価格はそのまま歯科医院への技工料金に跳ね返りますから。

海外へのオーダーも考えなきゃ。

2019年3月18日月曜日

いや〜知らないことが多すぎです。
今やマルチレイヤーも9層構造ですか!
https://www.daishintrading.co.jp/pdf/catalog/ddcubex2ml.pdf
ルネッサンスに頼めば削り出してくれるでしょうね。
安く削り出してくれるミリングセンター ないかいなw
前回orderしたCAD CAMの削り出されたコバルトをディギャッシングしてみました。
酸化膜はやはり綺麗で安定しています。

届いた後に調整したフィニッシングラインなどの部分は、なぜか少し黄色がかっている酸化膜でしたが、金属の微細なささくれだちに伴う酸化様の違いだろうと思われます。
一番奥の10本がそれです。
他のコバルトは、デントラムのレマニウムスターです。
こちらも酸化膜が非常に安定しています。
埋没材は同じくデントラムのオールスピード。
適合に悩む必要もない、流動性、操作時間に満足できる良い材料です。
これまで利用してきたコバルトボンド用メタルで一番良いと思う金属です。
かたおかデンタルジルコニア「レインボー」というジルコニアディスクが発売されるようですね。
大榮歯科産業に電話しましたら3月22日が発売日のようです。
片岡先生もそれに合わせレインボー専門のミリングセンター を立ち上げるそうです。
色々楽しみです。
ちょっときになるのは、かたおかデンタルジルコニア「レインボー」 は輸入物ということでした。
その点は、ん?な感じですw
stlでオーダーしておりますので、シンタリング後の料金がそのまま先生への
請求額に上乗せされますから、出来れば一般的な金額でオーダーできれば良いですね〜

2019年3月11日月曜日

初めてコバルトフレームを削り出してもらいました。
光学スキャンでベースを作り支台歯はコンタクトスキャナーでスキャンし取り替えました。
感想は思ったよりは良いという感じです。
セメントスペースの設定が課題となりました。
マージンはバニッシュで処理できる程度のようです。
大型の補綴は、特に鋳造欠陥が起こることが問題となりますが
削り出しはその欠点を完全にクリアーしてくれます。
安心して作業ができるのは何よりも精神安定上よろしいです。