2019年2月24日日曜日

3Dプリンティング用に販売されている上下顎固定台
データは10ドルで販売されています。

http://www.rdldentallaboratory.com/articulator.html
上下模型程度であれば、メッシュミキサー やブレンダーを使いモデルを製作できます。
高額なアドオンのモデルクリエーターは不要ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=pJEkT9eSE0o



STLデータをDLできる無料の上下顎固定台もあります。

https://www.thingiverse.com/thing:3074957
軸を挿入して固定できる程度ですが使えそうです。
模型の高さによっては入らないケースがあると思われますので
ブレンダー などで一部データを改造すれば問題なさそうです。



メッシュミキサー を使い、支台歯を抜き出せるモデルの作り方はこのアカウントが役に立ちます。
https://www.youtube.com/channel/UC_KUzTeKYNuRdMAH2OlOnUA

この管理者が、支台歯の挿入stlパーツを製作しています。
https://www.thingiverse.com/thing:3242891 
同じく、簡易的な蝶番上下顎固定台のデータを無料で公開しています。
stlの画像が出ませんがDLしてみてください。
https://www.thingiverse.com/thing:3255144 

2019年2月19日火曜日

ブレーデントのVSPバーアタッチメントをスキャニングして
必要な分だけTooth Model creatorで.eoffに拡張子を変更しました。
とりあえず見れるようにブレンダーでstlを表示させました。


先日、山本リキッドとビンテージアート・ユニバーサルを購入して試していますが
これまで利用してきたグレーザーの中で群を抜いていい結果が出ています。
某リヒテンシュタインのより、だいぶ安いしw
ビンテージアートは焼成温度が高かったので敬遠していたのですが、今回のユニバーサルは利用者にとって最良の対応をメーカーにしていただいた製品だと感じています。

山本リキッドは夢にまでみた製品化です。
山本リキッドの論文を読んでから、もう30年以上前になるでしょうか。。。
85年ぐらいの論文だったかな?
その後GCよりシヒトリキッドが発売されましたが、溶剤の臭さで死にそうになりました。
シヒトリキッドも等屈折率液で山本リキッドと同じ効果がありました。
他のメーカーからも出てたような・・・

今回購入にあたり、松風に問い合わせました。
ボディーやエナメルに入ったピンクやブルーの着色材を焼き飛ばす温度ですが
学術の方からの答えは、『理論的には500度で10分ほど空焼きすれば
着色材は焼き飛ぶだろう』と言われてましたがスッキリしない答えでした。
昔誰かに焼き飛ばす温度帯聞いたことがあったんだけどな〜
面倒だからしませんw



2019年2月18日月曜日

フェイスブックで見かけたオーラルスキャナーの精度比較の文献が興味深かった。
右のPDFです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/iwateshigakukaishi/42/1/42_22/_article/-char/ja/
  

https://www.jstage.jst.go.jp/article/iwateshigakukaishi/40/1/40_KJ00009915742/_article/-char/ja/
なんとかブルーというLEDライトスキャナーの(付属ソフトウエア)再現性(左)と、コンタクトスキャナーの再現性(右)の比較。
ブルーの方は2017年バージョンのソフトウエアで画像解析をすればもう少し見れたものになっていますがコンタクトスキャナーの再現性とは比べ物になりません。
最新のスキャナーの再現性が気になるところです。
私はフルスキャン後、exoのextra jaw scanでコンタクトスキャナーでスキャンした支台歯を取り替えています。



2019年2月17日日曜日

先日、お取引のある先生が中国で発表されてきたそうです。
補綴は全てe.maxステインテクニックです。