フルデジタルでパーシャルデンチャー のモデルのリリーフや金属床から人工歯やレジン床部分全てを1つのデータ上で作成する作業の流れは確立できています。あとはパーツ間のスペースがどのぐらいあればスムーズに作業できるかの数値設定のみとなっています。モデリングはただただ面倒くさいです。
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バーチャルアーティキュレータにスキャンされた顎データを移行するためのデジタルフェイスボウにアタッチメントを新たに取り付けました。
下顎正中切端にピンを取り付けてもらい顎をシフトしていただきます。アタッチメント のプレートが左右と前方に付いていますので離開したプレートを動かし固定することで関節の角度を計測できるようにしました。
もう1点、ネックになっていたスキャン幅を3センチほど狭くできました。最も外に配置してあるターゲットを上方に配置し直しました。
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