2020年4月21日火曜日

以前meshmixerのみを使用してキャストフレームデザインを行いましたが、クラスプやレストシートなど滑らかなデザインになりにくいことと、何よりUVレジンの重合収縮に対しての対応が明確に出せているか確信が持てませんでした。
より確実に対処出来るようにexocadをうまくパートで使いながらmeshmixerとのミックスで製作する方法を理解できました。
慣れは必要ですがかなりスピーディーにデザインできます。
デジタルアンダーカット 処理はベーシックexocadで行います。
meshmixerでもブロックアウトができると思っていましたが残念ながら問題がありました。
exoでのアンダーカット 処理は確実に行えるのですが修正を行わなければならない箇所があることが分かりました。パーシャルモジュールを購入すればこんな苦労はしなくて済むのでしょうが頻繁に仕事が出る分野ではありませんので有るものでこなします^^
完全なアンダーカット 処理を行うと維持が得れませんのでmeshmixerでのアンダーカット 部位の合成を行います。
クラスプやバーデザインはexoで簡単に行えます。
スケルトン部分はexoでは製作できません。

ブロックアウトと、アンダーカット 部位の合成
 プリンティングですがスライサーの設定では薄い部分がプリンティングできていなかったことと、垂直的に十分な強度を持たせプリント物の精度が出るように自家製のサポートとしました。
uvレジンの収縮数値がわかっているので無調整で入りました。

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