デジタル咬合堤を製作しました。平均的な基準ポジションに顎モデルを配置するガイドも製作。今のところ使い道を模索中。
2021年8月17日火曜日
2021年8月15日日曜日
トレーレジン を使った方がデジタルより楽という現実w
デジタル化して楽になったと思われがちですけどね、個人のラボはあまり変化なく営業に出てシェイドテイクして模型作ってからの製作準備スタートですから時短大変化とはいかないですよ。まあ、メタルボンド と比較してジルコニアはトラブルは減りましたので精神衛生上はよろしいですけど、Drから見たらなんだかもう簡単に作っているイメージがあるみたいですね。そんなことはないんですよ。
もう一つ言わせてもらえるなら技工士になってから34年補綴物の料金上がってないですよね。むしろ下がってます。技工士のなり手がいないのは当たり前ですね。
ということで、無駄にトレーをデジタルで製作してみましたw
2021年8月11日水曜日
exo用のASライブラリー未だリリースされていないようですね。
以前、digital+アナログ作業満載でアングルスクリューチャンネルの穴あけを研究完成させましたが、今回はmeshmixerを使ってモデリングを行い、フルデジタルで穴あけを行うことが出来るようになりました。 研究はほぼ終わったので実証試験をしている段階です。PCが壊れたのでASのアバットスキャニング 体を失ってしまい健全な形状のアバットデータはRCのショートとNCのロングしかない状態です。構造はRC,NC同じ形なので問題ないです。ティッシュレベルは研究しません。アライメント作業が多少面倒なだけで完成できたことがとても嬉しいですw
RCとNCのASバーンアウトコーピングの内部空間構造は違うんですよね。ですけどヘッド部分が同じ形状なのでシンプルなNCの切り抜きが使用できると思われますので臨床で検証しています^^
ちなみに、メーカー指示よりアングルスクリューチャンネルの穴を5度きつく傾斜させています。アバットメントライブラリーを使っていませんのでセメントスペースのコントロールもでき適合が良いものが出来ますし場合によってはASの形態修正を行うことも可能です。