スプリントやデンチャー フレームのアンダーカット 処理並びに必要部位へのアンダーカットに入り込む部位の追加。アンダーカット エリアの表示
デジタルワークで支台歯のリダクションガイドの製作をしました。捻転している支台歯に対してexoでモックアップを行い、外形に対して１ミリの厚みを確保させるための設計です。
動画
フェイスボウ 採得からのバーチャル咬合器へのマウントポジション移行の実験中です。
技工作業でフォトグラメトリは以前からやってはいましたが、モデルデータやiosデータとのアライメントをやっていませんでスキャンターゲットを製作ました。
フォトグラメトリはフェイススキャン のように綺麗なには行きませんが口元や顔貌との調和を確認するには十分な患者情報となるでしょう。 製作は全てフリーソフトです。患者様への負担は最小限です。
3Dフェイス
ターゲット類
モデルデータと3Dフェイス位置合わせ
中空モデル内部のハニカム構造化を行いました。経時的変形の防止になるかもですね。
動画です。
プリンティングレジンを使用するにあたり適合数値の検査は重要ですね。各レジンで収縮値も違いますから試験を行ってパラメータを探さなければなりません。キャスタブルタイプのレジンの焼却試験をしているのですが綿の様な残渣やフラックス状の残渣が残るものがありますね。画像のモノは違うのですが、先日ヤマキン さんのwebnerで商品説明を見せてもらいましたが２００度で液状化するプリンティングレジンを販売されてるそうです。積極的に鋳型から排出することを目的に改良されたそうです。良さそうですが問題は値段w
フェイススキャン がどれほど浸透していくのか興味があります。私はフォトグラメトリで顔貌の記録をとることがあります。が、やってみはしているのですが2Dのjpegの口元を切り抜いて覗き込めば楽で良いと思うんです。相当審美レベルに差が出てくるもんですかね❓ meshmixerを使いはじめの頃にフェイススキャン 用のターゲットを作ったことがあるのですが、改めて再製作です。今度はホリゾンタルガイド とコンビで作ってみました。ぼうは１００均の竹串がジャストフィットになるように製作しています。手持ちがクリアーレジンしかなかったw
アナログからデジタルワークに切り替わるで仕事も増えていると思いますが、今回はベリフィケーションジグをmeshmixerで製作してみました。ジグの納品時にポストを１箇所連結するパーツ設定も行えます。
