2019年7月28日日曜日

プロントモデル用のレプリカにはシンプルな形状のものや長いもの、ネジが馬鹿デかいものなど色々です。
埋入されている方向は等しいのですがフィクスチャーよりも3Dレプリカが太いとぶち当たることになります。
モデルクリエーターでプリントを出力したことがないのでわからないのですが
とあるモデルクリエーターのレプリカデータとモデル側の鞘にあたる部分のギャップの数値は自分の探し出した数値よりかなり大きな隙間でした。
その数値ではユラユラとレプルカが動くレベルです。
恐らく裏からネジ留めして固定するということなのだと思います。

今使っているUVレジンは低価格ながら精度が良いので、
以前に色々試験体を作って出した結果数値よりももっと小さなギャップ数値でレプリカを戻すことができるようになりました。
プリント作業は金食い虫ですし、技工作業の中で最も汚い作業です。
こんなものに長いデータ作り時間を割かれたくないというのが本音ですけど
自前で作れるようになっているのは自身にもつながりますので
今後も課題を解決していきたいと思いますw




 揺れもなく挿入感もいい感じです。

スキャンデータに使った元モデル

支台歯モデルの製作法は確立できました。ナイスフィットです!


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